FRUE & BPM presents

~Rhythm Sound and Magic~

feat. Billy Martin vs

アフリカ由来の魔術的なリズムを蒐集する鬼才ドラマー、ビリー・マーティンが8年ぶりの来日!妖しい民俗楽器群を使ったソロ・パフォーマンスと、日本在住のミュージシャンと3夜連続の即興セッション。 TABI LABO運営のイベントスペース&カフェ「BPM」で開催!
2018年7月12日(木)

川村亘平斎 (滞空時間/ガムラン)

ケイタイモ (WUJA BIN BIN/Bass)

Ermhoi (Vo)

八木美知依 (箏)

2018年7月13日(金)

芳垣安洋 (drums & perc)

イクエモリ (electronics)

ケイタイモ (WUJA BIN BIN / bass)

2018年7月14日(土)

巻上公一 (Voice)

松永誠剛 (bass)

NAOITO (Kingdom Afrocks / Vo)

木川保奈美 (Pandeiro)‏

Billy Martin aka illy B

 世界屈指のパーカッション奏者/インプロヴァィザーの1人、ビリー・マーティン。特にメデスキ、マーティン&ウッド(MMW)のドラム/パーカッション奏者としての活動で広く知られているが、ビリー個人としての即興演奏家の側面、または幅広い交友によるコラボレーション、映画音楽のスコアに代表される作曲家、画家、フィルムメーカーなど活動はアート全般に及ぶ。
 1963年ニューヨーク出身。ブロードウェイからブラジリアンナイトクラブ、アンダーグランドの音楽シーンなどマンハッタンの多様性溢れる音楽からの影響と、ニューヨーク・ダウンタウンの地下ジャズシーンで磨いた素養と共に80年代に、ザ・ラウンジリザーズやジョン・ゾーンの作品やライブなどにパーカッション奏者として頭角を現し、90年代に突入するとNYのダウンタウンシーンの影響下から世界屈指の即興トリオ、MMWを結成する。
 

 ピリー・マーティンの演奏スタイルについては、古典的なR&Bやファンク、ラテン、ジャズの要素に加え、リズムマシンを彷彿とさせるタイム感が、唯一無二ともいえるグルーヴ感を生み出している。またパーカッション奏者として、多種多様なリズム楽器やオモチャの類までをリズム楽器として成立させる無尽蔵なアイディアと知的なユーモアを交えたプレイは、オーディエンスの好奇心を常に刺激する。
 多岐に渡る活動の中で近年の主だったものを紹介すると、2014年にフィルムメーカーとビジュアルアーティストとして参加したコロンビアでの「Cartegena de indias Bienal」や2015年にNYCで開催されたThe Drawing Center での the Drawing Sound seriesといった展覧会への参加などアート分野での精力的な活動に加え、音楽でも2015年に日本人映画監督・ 坪田 義史の『シェル・コレクター』のサウンドトラック、2018年1月にはアート作品からインスパイアされたスコアという位置づけの、ピアノ演奏とドラムによるソロ即興集『DISAPPEARING』といった作品を発表している。

 (text by Hideki Hayasaka)

BPM

様々なイベント実施が可能なカフェ、ショップ、キッチン、ワークスペースを備えた多機能な空間。