“魂の震える音楽体験” というコンセプトの下、FRUE(フルー) を2012年3月よりスタートしました。ジャズ、ロック、ワールド、テクノ、電子音楽など、様々な音楽のジャンルの中から、強く、深い、そして濃い精神性を携えているミュージシャンを、世界各国から日本に招聘しています。
文化や風土の異なる、豊かな精神や音楽に触れることで、凝り固まりがちな我々の意識が大きく振り動かされ、それぞれの視点や見方が更に広がって欲しいという願いの下、続けています。
経済が最優先され、人間関係が希薄になり、コロナで分断される社会状況の中において、国籍や人種、世代を超え、素晴らしい音楽に出会い、ともに魂がふるえる体験を分かち合うということは、何事にも代えがたいものではないでしょうか。 これからは、芸術や文化活動が、経済を先導していくような”ふるう” 社会の到来を望んでいます。
「FRUE(フルー)」の意味は、勢いが盛んになる〈振るう〉、気力を充実させる〈奮う〉、能力を発揮する〈揮う〉、ふるいにかけてより分ける〈篩う〉、ふるえる〈震う〉です。FRUEでの音楽体験はもとより、その響きが広がることで、われわれの潜在意識下にある〈ふるう〉イメージを刺激し、そのイメージを日常へ浮かび上がらせることができないかと考えています。
“魂の震える音楽体験” というコンセプトの下、FRUE(フルー)という “パーティ” を2012年3月よりスタートしました。 ジャズ、ロック、ワールド、テクノ、電子音楽など、様々な音楽のジャンルの中から、強く、深い、そして濃い精神性を携えているミュージシャンを、世界各国から日本に招聘しています。