FESTIVAL de FRUE 2017 開催!

“音楽の聖地”とも呼ばれてきた“つま恋”で、濃く、深い精神性を携えているミュージシャンを世界各国から招聘し、野外音楽フェスティバル”FESTIVAL de FRUE” を開催します。
つま恋リゾート“彩の郷” には、森のような広大な敷地が広がり、開放感のある屋根付きエキシビションホールに加え、2つのホテルが備えられています。もちろん、テントを張ってキャンプをすることもできます。

小さなお子様連れでも、余裕を持って、ストレスなく楽しめる滞在型の野外音楽フェスティバルを提案したいと思います。

つま恋リゾート“彩の郷” のある静岡県掛川市は、古くから東海の要所とも呼ばれ、関東からも、関西からもアクセスがよく、黒潮暖流の影響を受けるため温暖な地域です。
なお、近年では会場から30分ほどの富士山静岡空港には、北海道や九州、沖縄からの国内線、さらには中国や韓国、台湾から発着する国際線の飛行機が乗り入れています。アジアの文化圏という視点で、私たちの住む世界を今一度とらえてみようと思います。

11月初旬の日本列島は、台風のシーズンも終わり、長い雨を降らせる秋雨前線も南へ下がり、いよいよ秋も深まり、移動性高気圧におおわれ、澄み切った青い空が広がります。
道中、初冠雪した富士山も見ることができるでしょう。そして夜には、大きな満月が出てきます。

魂の震えるような、すばらしい体験になることをお約束します。

◆イベントタイトル
FESTIVAL de FRUE

◆日時 ※開場、開演、終演時間は予定となります。
2017年11月3日(金)文化の日
開場:12:00
開演:13:00
終演: 5:00

2017年11月4日(土)
開場:12:00
開演:13:00
終演:26:00

◆場所
つま恋 リゾート彩の郷(静岡県掛川市満水2000)

◆出演者
The Master Musicians of Joujouka (Morocco)

※1日目はサウンドシステムを通して鳴らされるライブセット。
※2日目はジャジューカ村での祭りを再現する完全生音/PA なしのセットとなります。

…and many more “FRUE” artists.
※追加アーティストは、5月末〜6月初ごろに発表します。

◆IMAGES
Yuriko Shimamura (Japan)

◆料金
早割2日通し券:14,000円(300枚限定)
前売2日通し券:17,000円
キャンプサイト券:2,000円(1名様)
南駐車場駐車券:3,000円
園内入園料:300円(当日エントランスでお支払いいただきます)

※キャンプサイト券は1名様につき1枚必要。
※駐車券は車1台につき1枚必要。

◆会場内ホテル宿泊
※追ってアナウンスします。

◆主催・企画
anitodai

静岡県掛川市は、標高30mで黒潮暖流の影響をうけるため11月の初旬でも温暖な地域です。日中の最高気温が20℃ほど、最低気温が12℃ほど。
また、メインステージとなるエキシビションホールには、屋根があり、雨の心配がありません。

静岡県掛川市の11月3日の気温の推移

11.3気温

国内の野外フェスとの気温比較

kion

参考:過去の気象データ検索(気象庁HP)

The Master Musician of Joujouka
ザ・マスター・ミュージシャンズ・オブ・ジャジューカ

「我がためにある音楽は聴いた瞬間にわかるというもの」by ブライアン・ガイスン(アーティスト)

「4000 year old-Rock’n Roll Band」by ウィリアム・バロウズ(作家)/ティモシー・リアリー(心理学者)

北アフリカ、モロッコ王国の北部、リフ山脈南に位置するアル・スリフ山、ジャジューカ村には、アル・スリフ族のスーフィー音楽家たち‘ザ・マスター・ミュージシャンズ・オブ・ジャジューカ’(アラビア名:マレミーン・ジャジューカ)によって、1300年以上も前から時代を超えて今日も演奏されている音楽があります。息子たち、甥たち、村の子供たちへと、時代から時代へと村で守られ受け継がれてきたその音楽は、世界中のミュージシャン、アーティスト、作家など多くの人々を魅了し続けています。

村には三種類の音楽があり、その中のブゥジュルード伝説が起源の音楽は、ダブル・リードの楽器‘ガイタ(ライタ)’とヤギ革の両面タイコ‘ティベル’というシンプルな楽器編成で演奏されますが、大勢で演奏されるため、うねるようなリズムとグルーヴを持ち、とてもパワフルで一度聴いたら忘れられません。

ジャジューカが世界に広まる最初のキッカケは、ジャジューカ出身の母を持つモロッコ人画家モハメッド・ハムリが、イギリス/カナダ人アーティストのブライアン・ガイスンを村に連れて行った1950年代初頭まで遡ります。 ジャジューカにすっかり魅了されたガイスンはハムリと一緒に次々とジャジューカを西洋のオーディエンスに紹介していきます。

60年年代初頭ジャジューカを訪れたアメリカ人作家ウィリアム・バロウズは、著書「ソフト・マシーン」(61年)にてジャジューカについて触れ、彼のショートフィルム「Towers Open Fire」(64年)では音楽にジャジューカを起用しています。

ガイスンやバロウズを通し、ジャジューカはビートジェネレーションと深く関わっていました。

68年、ローリング・ストーンズの創立者/ギタリストであるブライアン・ジョーンズによって、その後のジャジューカの歴史を大きく変える出来事が起こります。ジャジューカに魅了された彼は、村で現地録音したテープをロンドンに持ち帰り、編集や加工を加えアレンジしたアルバムを完成させました。

69年、残念ながらリリース前に彼は不慮の事故死を遂げますが、このアルバム「Brian Jones Presents The Pipes of Pan at Joujouka」は、彼の死後71年にローリング・ストーンズの自身のレーベル第一弾として発売されました。このレコードの発売はジャジューカを世界的に知らしめ、その後世界中からミュージシャンを村に引き寄せることになりました。

73年には、フリージャズの巨匠のひとり、オーネット・コールマンが村に滞在し、マスターズとセッション。この曲「Midnight Sunrise」は76年に発売されたアルバム「Dancing in Your Head」に収録されています。 この曲は、デヴィッド・クローネンバーグ監督の「裸のランチ」(91年)で使われています。

2008年、ブライアン・ジョーンズの村訪問40周年を記念して「The Master Musicians of Joujouka Brian Jones 40th Anniversary Festival 2008」がジャジューカ村で開かれました。ブライアン・ジョーンズの元ガールフレンドでありモデルのアニタ・パレンバーグも参加したこのフェスティバルは大成功を収め、それ以降も毎年村で、世界限定50名の「The Master Musicians of Joujouka Festival」として開催されており、ブライアン・ジョーンズやバロウズたちが村で体験した同じ環境でジャジューカの生演奏を聴きたいと、今日も世界中のジャジューカ・ファンが参加しています。

リフ山脈の小さな村の音楽家たちによって1300年以上も変わらず演奏し続けられているこの生粋の音楽は、歴史的に見ても単にワールド・ミュージックというジャンルにとどまらず、文学、映画、アート、ジャズ、ロックという広いジャンルにファンを持ち、今日も絶大なる敬意と人気を集めています。

text by Rieko Akatsuka

ACCSES
静岡県掛川市満水2000

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